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アメリカ国立公園の旅がもっと楽しくなる!料金改定と知っておきたい穴場スポット情報

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目次

国立公園の入園料が一部改定!賢く旅を楽しもう

アメリカの国立公園を管轄する米国内務省は、2026年1月1日から、特に訪問者数の多い11の国立公園で外国人訪問客向けの料金を改定しました。対象となるのは、アーカディア、ブライスキャニオン、エバーグレーズ、グレイシャー、グランドキャニオン、グランドティトン、ロッキーマウンテン、セコイア・キングスキャニオン、イエローストーン、ヨセミテ、ザイオンの各国立公園です。

これまでの入園料に加え、16歳以上の来園者1人あたり100ドル(約15,500円)の追加料金がかかることになります。この追加料金は、国立公園の維持管理や施設改修、サービス向上に使われるそうですよ。

でも、心配はいりません!1年間有効の年間入園パス「アメリカ・ザ・ビューティフル・パス」も外国人向けに250ドル(約39,000円)に変更されました。このパスがあれば、国立公園局が管理する約430の国立公園関連施設(63の国立公園を含む)や、野生生物保護区、国有林など、数千カ所の連邦管理保護区域で、1年間何度でも入場できます。車両単位で入場料が設定されている公園では同乗者全員が入場可能で、1人あたりの入園料が設定されている公園では、パス保持者本人を含め最大大人4名まで入場できます。これはとってもお得なパスですよね!

青いグラデーションの山々を背景に、展望台でスマートフォンで写真を撮る人物のシルエットが描かれた風景写真。静かで広大な自然の美しさが強調されています。

11の国立公園と、とっておきの周辺スポットをチェック!

アメリカ合衆国の公式観光マーケティング機関であるブランドUSAは、一般消費者向けデジタルプラットフォーム「AmericaTheBeautiful.com」にて、入園料改定対象となる11の国立公園の詳細情報に加え、周辺の注目すべき国定公園や州立公園の概要を公開しました。象徴的な国立公園だけでなく、その周辺に広がる隠れた名所も一緒に訪れることで、より深く、充実した旅が楽しめるはず!

① アーカディア国立公園(メイン州)

メイン州に位置するアーカディア国立公園は、キャデラック・マウンテンからの日の出や、透き通ったジョーダン・ポンド、荒々しい海岸線など、ニューイングランドらしい魅力が満載です。

周辺の国定公園ハイライト:カターディン・ウッズ・アンド・ウォーターズ国定公園

  • メイン州最高峰カターディン山の眺望が楽しめる、入場無料の公園です。

  • 国際ダークスカイ協会により「星空保護区」に認定されており、北東部でも屈指の美しい星空が魅力です。

  • 地形は険しく設備も限られているため、中級〜上級者向けのハイキングとなりますが、準備をしっかりすれば息をのむような景色に出会えるでしょう。

② ブライスキャニオン国立公園(ユタ州)

ユタ州のブライスキャニオン国立公園では、フードゥーと呼ばれる尖塔状の石柱群が日の出や日の入りに赤く輝く姿は圧巻!ハイキングや星空観察も楽しめます。

周辺の国定公園ハイライト:グランド・ステアーケース=エスカランテ国定公園

  • アリゾナ州とユタ州にまたがるこの公園は、約1万年前の人類居住記録が残る、入場無料の国定公園です。

  • 砂岩の断崖や峡谷、先住民プエブロ人の岩窟住居跡「ディファイアンス・ハウス」など、見どころがたくさん。

  • コロラド川を探訪したり、カーフ・クリーク・フォールズなどの人気トレイルを巡ったりすることもできます。

  • 人里離れたエリアが多く、中級〜上級者向けなので、十分なルート確認をしてから訪れてくださいね。

③ エバーグレーズ国立公園(フロリダ州)

フロリダ州の広大な亜熱帯湿地、エバーグレーズ国立公園では、カヤックやカヌーで水路を進んだり、絶滅危惧種のフロリダパンサーなど多様な野生動物の観察、バードウォッチング、星空観察が楽しめます。

周辺の国立公園ハイライト:ビスケーン国立公園

  • 遠くにマイアミの街並みを望むこの公園は、約95%が水域という珍しい入場無料の国立公園です。サンゴ礁やマングローブ林、島々が保護されています。

  • シュノーケリングでサンゴ礁や沈船を巡ったり、ボカ・チータ・キーや灯台へのクルーズも楽しめます。

  • トレイルは初級〜中級者向けですが、ボートやシュノーケリングには装備と基礎知識が必要です。

④ グレイシャー国立公園(モンタナ州)

モンタナ州のグレイシャー国立公園は、聳え立つ山々とアルパインの景観が特徴。「ゴーイング・トゥ・ザ・サン・ロード」でのドライブや、透明度の高いマクドナルド湖、グリンネル氷河へのハイキングが人気です。

周辺の国定史跡ハイライト:グラントコアーズランチ国定史跡

  • かつて広大な牧場だったこの土地は、現在も稼働する牧場として、西武開拓時代の牧場経営の遺産を伝えています。

  • 入場無料で、牧場主の邸宅や納屋などを見学でき、当時の暮らしを再現した実演を通じて牧畜文化を学べます。

  • 散策路は平坦で歩きやすく、初級者や家族連れにもおすすめです。

⑤ グランドキャニオン国立公園(アリゾナ州)

広大で色彩豊かなグランドキャニオン国立公園は、サウスリムからの絶景、ブライト・エンジェル・トレイルでのハイキング、ノースリムからの静かな眺望、コロラド川でのラフティングなど、多様なアドベンチャーが満喫できます。

周辺の国定公園ハイライト:サンセット・クレーター火山国定公園

  • 1085年に起きたアリゾナ州で最も新しい火山噴火の痕跡を今に伝える公園です。火山礫丘や溶岩流、砂漠の景観を巡るトレイルが整備されています。

  • エルクやシカなどの野生動物に出会えることもあります。

  • トレイルは比較的短いですが、固まった溶岩は凹凸があるため、ハイキングシューズの着用がおすすめです。

⑥ グランドティトン国立公園(ワイオミング州)

ワイオミング州のグランドティトン国立公園は、険しく美しいティトン山脈のパノラマ、澄み切ったジェニー湖、象徴的な景勝地、そしてムースやエルク、クマなどの卓越した野生動物観察が楽しめます。

周辺の国定史跡ハイライト:ジョン・D・ロックフェラー・ジュニア・メモリアル・ハイウェイ

  • グランドティトン国立公園とイエローストーン国立公園を結ぶ風光明媚なハイウェイで、壮大な自然景観が楽しめます。

  • ハイキングトレイルや溶岩流の展望地、スネーク川沿いでの野生動物観察もできます。

  • パークウェイ沿いの短いコースが中心なので、初級者でも気軽に散策を楽しめますよ。

⑦ ロッキーマウンテン国立公園(コロラド州)

コロラド州のロッキーマウンテン国立公園は、4千メートル級の山々を望む絶景ドライブや、広大な高山ツンドラ、高山湖、エルクやムースなどの野生動物観察といった、圧巻の自然体験ができます。

周辺の国立史跡ハイライト:ベントズ・オールド・フォート国立史跡

  • 19世紀のアドビ(泥れんが)造りの交易拠点を復元した史跡で、当時の毛皮交易の時代を伝えています。

  • アーカンソー川の氾濫原沿いには歩きやすい周回トレイルも整備されており、多様な野生動物の観察も楽しめます。

  • 要塞内や川周辺の散策はほぼ平坦なので、初級者でも安心です。

⑧ セコイア・キングスキャニオン国立公園(カリフォルニア州)

カリフォルニア州のセコイア・キングスキャニオン国立公園では、グラント・グローブやジャイアント・フォレストに立ち並ぶ巨大セコイアの森を静かに散策できます。世界最大の樹木とされるジェネラル・シャーマン・ツリーは必見!ドラマチックな景観とモロ・ロックからの大パノラマも魅力です。

周辺の国定公園ハイライト:デビルズ・ポストパイル国定公園

  • 最大約18メートルにも達する六角柱状の玄武岩が連なる岩柱群で知られる、入場無料の国定公園です。

  • 高さ約31メートルの名瀑、レインボー・フォールズも必見。景観豊かなハイキングトレイルが整備されています。

  • トレイルは概ね歩きやすいですが、一部に標高差があるので、初級〜中級者向けといえるでしょう。

⑨ イエローストーン国立公園(ワイオミング州/モンタナ州/アイダホ州)

世界的に有名なイエローストーン国立公園では、オールド・フェイスフル間欠泉の壮大な噴出、グランド・プリズマティック・スプリングの鮮やかな色彩、イエローストーン・グランドキャニオン、そしてバイソンやエルクなどの野生動物観察と、世界有数の地熱現象と大自然を体感できます。

周辺の国立保養地ハイライト:ビッグホーンキャニオン国立保養地

  • ワイオミング州とモンタナ州にまたがる約485平方キロメートルの広大なエリアで、入場無料です。

  • 迫力ある渓谷、ビッグホーン川、歴史的牧場、イエローテイル・ダムなどの史跡が点在し、雄大な自然と人の営みの歴史が交差する風景が魅力です。

  • トレイルや展望スポットはアクセスしやすいですが、バックカントリーの探索には事前の準備と計画が必要です。

⑩ ヨセミテ国立公園(カリフォルニア州)

カリフォルニア州のヨセミテ国立公園は、エル・キャピタンやハーフドームといったそびえ立つ花崗岩の断崖、緑豊かなヨセミテ渓谷、ヨセミテ滝やブライダルベール滝など、劇的な地形と壮麗な滝が有名です。

周辺の国定公園ハイライト:ミュア・ウッズ国定公園

  • 公園入口からすぐの場所に、深い木陰に包まれた散策路と、太古から生き続けてきたような原生のレッドウッド(セコイア)の巨木林が広がります。

  • 気軽に楽しめる平坦な散策路から本格的なハイキングまで、10以上のトレッキングルートが整備されています。

  • 最も人気のあるトレイルは初級者向けですが、傾斜のあるハイキングコースも選べるので、体力に合わせて楽しめます。

⑪ ザイオン国立公園(ユタ州)

ユタ州初の国立公園であるザイオン国立公園では、渓谷底から最大約900メートルそびえ立つザイオン・キャニオンの砂岩の断崖が圧巻です。ザ・ナローズのリバーハイクや、スリル満点のエンジェルズ・ランディング、エメラルド・プールズへの穏やかな散策など、アクティビティも充実しています。

周辺の国定公園ハイライト:シーダーブレイクス国定公園

  • 標高約3千メートルに位置するシーダーブレイクスは、自然の浸食による半円形の巨大地形「ピンク・クリフス」を見下ろす絶景で知られています。

  • 星空観察に適した暗い夜空、通年で見られるブリッスルコーン・パインなど豊かな自然環境が魅力。

  • 夏は高山草原に咲く野花、冬季にはレンジャーが案内するスノーシューハイクも楽しめます。

  • リム沿いのトレイルは歩きやすいですが、断崖を下るハイキングは体力を要します。

旅をもっと豊かにするヒント

国立公園局では、オーバーツーリズムを防ぐため、繁忙期を避けた訪問を推奨しています。また、出発前には国立公園局の公式サイトや各州立公園の公式サイトで、休園情報や季節による制限などの最新情報を事前に確認するように呼びかけています。

ブランドUSAのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)、フレッド・ディクソン氏は、「世界的に名高い国立公園が高く評価されているのには確かな理由がありますが、それはほんの一角にすぎません。こうした息を呑むような景観を最も満足度高く体験する方法は、『死ぬまでに訪れたい場所リスト』に名を連ねる象徴的な名所と、その周辺に点在する隠れた名所や州立公園を組み合わせて巡ることです。比較的混雑の少ない時期を選び、あまり知られていないスポットを訪れることで、旅行者の皆様は、アメリカの多彩な魅力をより深く体感できるだけでなく、その価値を実感できる旅を楽しむことができます。」とコメントしています。

いかがでしたか?料金改定の情報もしっかりチェックして、賢く、そして心に残るアメリカ国立公園の旅を計画してくださいね。象徴的な絶景も、まだ見ぬ穴場スポットも、きっとあなたを待っています!

ブランドUSAについて

ブランドUSAは、アメリカ合衆国の公式観光促進団体です。インバウンド旅行需要の喚起を通じて、米国経済の強化、輸出の拡大、雇用の創出、そして地域社会発展への貢献を使命としています。

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