江本孟紀さんが語る!「誰も観ていなかった」昭和のパ・リーグの熱い記憶、今こそ知りたいその魅力とは?

「誰も観ていなかった」パ・リーグの真実
江本さんがプロのキャリアをスタートされた東映フライヤーズや南海ホークスでの思い出が、この一冊にはぎゅっと詰まっています。実は、江本さんが現役だった頃のプロ野球は、長嶋茂雄さんや王貞治さんを擁する巨人が大人気!セ・リーグは連日テレビ中継がありましたが、パ・リーグはというと、テレビ中継もほとんどなく、球場もガラガラで「誰も観ていなかった」と言われるほどだったんです。
「はじめに」の中で江本さんは、こんな風に書かれています。
1971(昭和46)年、私が東映フライヤーズにルーキーとして入団した頃、パ・リーグがこれほどまでにファンを集める日が来るとはまったく想像できなかった。
それが55年後であろうと、100年後であろうとだ。
それくらい、どの球場もどうしようもないくらいガラガラで。閑古鳥が鳴きまくっていた。
想像するだけで、ちょっと切なくなってしまいますよね。でも、そんな「知られざるパ・リーグ」だからこそ、そこで繰り広げられた熱い戦いや、選手たちの人間ドラマは、きっと私たちの心を揺さぶるはずです。
DH制導入の裏側にも迫る!
さらに、この本ではDH制(指名打者制度)の導入についても触れられています。2027年からはセ・リーグでもDH制が導入される予定ですが、江本さんがパ・リーグに在籍されていた頃は、まさにDH制導入の過渡期だったそう。当時、DH制がなぜ必要とされたのか、その真相についても語られているのは、野球ファンにとってはたまらない情報ですよね!
懐かしさと新しい発見をあなたに
この本は、往年のプロ野球ファンの方には「そうそう、あの頃はこうだった!」と懐かしさに浸ってもらえることでしょう。そして、平成以降の若いプロ野球ファンの方には、きっと「こんな時代があったんだ!」と、新たな発見をもたらしてくれるかもしれません。
知られざる歴史の背景には、いつも人々の情熱や努力があります。この本を読めば、どんな状況でも自分の道を切り拓いてきた人たちの姿に、きっと心を動かされるはずですよ!
『昭和のパ・リーグ』目次
-
第1章 巨人戦ではない後楽園球場
-
第2章 東京から大阪へ
-
第3章 たった一度のポストシーズン
-
第4章 昭和パ・リーグのおもろい人たち
-
第5章 令和のプロ野球と昭和のパ・リーグ
書籍情報
-
タイトル: 『昭和のパ・リーグ』
-
著者: 江本孟紀
-
発売日: 2026年8月24日
-
価格: 1,100円(税込)
-
ISBN: 978-4-8470-6726-6
-
発行: ワニブックス
Amazonで購入する
著者プロフィール
江本孟紀(えもと・たけのり)
1947年高知県生まれ。高知商業高校、法政大学、熊谷組を経て、1971年に東映フライヤーズに入団。その後、南海ホークス、阪神タイガースに移籍し、1981年に現役を引退しました。プロ通算成績は113勝126敗19セーブ、防御率3.52。開幕投手を6回務め、オールスターにも5回選出されています。引退後は参議院議員を2期12年務め、現在はサンケイスポーツ、フジテレビ、ニッポン放送を中心にプロ野球解説者としてご活躍されています。2017年には秋の叙勲で旭日中綬章を受章されました。





