練馬区のごみ箱から「へその緒つき赤ちゃん」が発見!保護責任者遺棄の疑い!その後、容疑者逮捕!
概要
東京都練馬区で、アパートのごみ箱からへその緒がついた乳児が見つかりました。
警視庁は保護責任者遺棄の疑いで調査を進めています。
2024年6月20日午後6時半ごろ、練馬区羽沢にあるアパートの住人から「赤ちゃんが捨てられていて泣き声がする」との110番通報がありました。
捜査関係者によると、アパートの建物外に置かれたごみ箱の中から、へその緒がついた裸の乳児が発見されました。
乳児は生まれて間もない男の子で、体重は約2900グラムでした。
乳児はすぐに病院に搬送されましたが、外傷はなく、命に別状はないとのことです。
現場のごみ箱やその周辺からは、乳児の身元を特定するものは見つかっていません。
警視庁は、乳児を置き去りにした人物の特定を急いでおり、保護責任者遺棄の疑いを視野に入れて捜査を進めています。
このような事件が起きることは極めて残念であり、乳児の安全が確保されたことは幸いですが、警視庁は引き続き慎重に調査を進め、乳児の家族や保護者の特定に努めています。
地域の住民にも何か情報があれば提供するよう呼びかけています。
街角の声
「こんな恐ろしい事件が身近で起きるなんて、本当に驚きました。赤ちゃんが無事で良かったですが、親は一体何を考えていたのか理解できません。子供には何の罪もないのに、どうしてこんなことが起きるのでしょうか。」
「ごみ箱から赤ちゃんが見つかるなんて、信じられない話です。親が何らかの理由で育てられないなら、もっと適切な方法があるはずです。このような事件が二度と起きないよう、社会全体で支援の仕組みを強化すべきだと思います。」
「ニュースを聞いて本当にショックでした。自分もまだ若いけど、赤ちゃんをこんな形で放置するなんて考えられません。赤ちゃんが助かって本当に良かったです。早く犯人が見つかって、責任を取ってほしいと思います。」
「最近はこういった事件が増えている気がします。社会のどこかがうまく機能していないのかもしれません。親が追い詰められないようなサポート体制が必要です。赤ちゃんが無事に保護されただけでも救いですが、今後はこういったことが起きないように願います。」
「昔は考えられないような事件が増えています。赤ちゃんが無事で本当に良かったですが、親が追い詰められてしまう社会の問題も考えなければなりません。地域社会全体で助け合う風潮を取り戻していかなければならないと感じています。」
まとめ
- 2024年6月20日午後6時半ごろ、練馬区羽沢のアパートで「赤ちゃんが捨てられていて泣き声がする」と110番通報があった。
- アパートの外に置かれたごみ箱の中から、へその緒がついた裸の乳児が発見された。
- 乳児は生まれて間もない男の子で、体重は約2900グラム。
- 乳児は病院に搬送され、外傷はなく命に別状はないと確認された。
- ごみ箱からは乳児の身元を特定するものは見つからなかった。
- 警視庁は保護責任者遺棄の疑いで、乳児を置き去りにした人物を捜索している。
その後、7/4に容疑者逮捕!
この事件では、母親である北川望歩容疑者(22歳)が自宅近くで出産した後、乳児をゴミ箱に捨てた疑いで逮捕されました。
乳児は約12時間もゴミ箱内に放置されていましたが、幸いにも命に別状はありませんでした。
北川容疑者は遺棄したことを認めつつも、「殺意はなかった」と一部容疑を否認しています。
彼女は「出産したことがバレたくなかった」とも供述しているそうです。