「無関心」が私たちを幽霊にする? shidoが問いかける新曲『ディープラブ』で心の奥底を揺さぶる

その「無関心」こそが彼女を幽霊にした。
「難民、貧困、暴力。スマートフォンの画面越しに『自分には関係ない』とスクロールする指。」
この歌詞にドキッとした方もいるのではないでしょうか。私たちは、知らず知らずのうちに、他者の苦しみに蓋をして生きているのかもしれません。shidoさんは、そんな現代の病理を、皮肉にも「ディープラブ(深い愛)」と名付け、私たちに問いかけます。
この曲は、作詞・作曲をodiμsblueさんが担当し、編曲にはなんとEveのサウンドプロデューサーとしても知られるNumaさんが参加しています。文学的な物語性と現代的なエッジが融合したサウンドは、まさに最前線。冷徹なデジタル世界と、私たちの剥き出しの鼓動が鮮烈に対比され、聴く人の心に深く響きます。
shidoさんが歌い上げる「声なき幽霊たち」の物語
shidoさん自身、かつて失声症を経験し、沈黙の淵を知るアーティストです。だからこそ歌える「声なき幽霊たち」の物語は、多くの人の心に寄り添うでしょう。

彼女は、自身の経験からくる不安や苦しみの中に宿る感情を、音楽として描き続けています。幅広い音域と多様な声色、感情表現に富んだハスキーボイスが特徴で、深く、静かに沈み込む世界観で聴く者の内面に触れていくアーティストです。
shidoさんは、この曲に込めた想いをこう語っています。
「日常の中でふと浮かんだ『生きるのはこんなに苦しいのに、それでも私はまだ生きている』。そんな想いを、ひとつの形にしたのが、この曲『ディープラブ』です。非現実的でデジタルな都市をさまよう主人公は、生と死の境界に立ちながらも心の奥であたたかなぬくもり――愛のようなものを求め続けています。明るいサウンドの奥に、切なさを忍ばせた一曲です。ぜひ聴いてください。」
『ディープラブ』を聴いて、あなたの鼓動を確かめてみませんか?
「死にたいわけじゃない、ただ、生きていないだけだ。」
そんな風に感じたことがあるあなたに、ぜひ聴いてほしい一曲です。これは救済の歌ではないかもしれません。でも、暗闇の底で互いの体温を確かめ合い、それでもなお「呼吸すること」を選び続ける者たちの静かなる抗いの記録なのです。
きっと、この曲を聴き終えた後、あなたの胸に響く鼓動は、昨日とは少し違って聞こえるはず。そして、きっと、私たちは一人じゃない、そんな温かい気持ちになれることでしょう。
楽曲情報
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タイトル: ディープラブ
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配信開始日: 2026年2月4日(水)
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アーティスト: shido
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作詞・作曲: odiμsblue
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編曲: Numa
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レーベル: BLUE Whale Music / Passages
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ミュージックビデオも公開されていますので、ぜひ楽曲の世界観を映像でも体験してみてくださいね。





